女優の吉永小百合(64)が20日、茨城県日立市の「吉田正音楽記念館」を訪れ、50万人目の来館者に花束を贈呈した。同館は日立出身で98年に77歳で死去した国民栄誉賞受賞の作曲家、吉田正さんの偉業を称えて04年4月29日にオープン。5周年を前にした今年3月31日、栃木県真岡市の菊地タマさん(81)が50万人目となった。
「寒い朝」「いつでも夢を」など、門下生として歌手としても活躍した吉永はオープンの時以来2度目の訪問。「吉田先生には74曲も作っていただきました。50万人突破は弟子として本当にうれしい」と菊地さんと握手。そして「たくさんの方に吉田メロディーに触れていただき、次は100万人目指してほしい」とあいさつ。中庭で行われたセレモニーには館長も兼ねる樫村千秋市長(65)はじめ市民約500人が駆けつけ、見守った。
折しも同館では1月から「吉永小百合展」も開催中(21日まで)とあって、名誉館長である吉田さんの夫人、喜代子さん(89)とのトークショーも行われた。喜代子夫人は「主人は熱烈なサユリストでした。亡くなって10年も過ぎましたが、きょう来ていただいて天国で喜んでいると思います」としみじみ。
小百合も「20年ほど前、ビクターの喫茶室で“生きるということは大変なことだよ”と先生から言われたことを思い出します」と話した。
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